制度や仕組みを導入すれば問題が解決するか?

制度や仕組みを導入すれば問題が解決するか?

経営者のご相談に乗っていると、「店長の仕事ぶりに満足がいかない」「評価制度がないから真面目に取り組まないに違いない」という思いから、「評価の制度を変えたい」「インセンティブを導入したい」というお話がよく出ます。

 

そこで、「そもそも店長には、何を期待されているのですか?」と質問すると、ほとんど曖昧です。

「担う責任を箇条書きで言うと何ですか?」という質問をさらに投げますが、「~をきちんとやって、~にも取り組んで…」など長い文章の返答が来ます。

さらに、「店長は、自分の課題を理解していますか?」という質問が続きますが、「多分…」という返答になります。

 

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評価制度等の仕組みは『目標』達成の『手段』でしかない

 

▶経営者が期待していることを正しく部下が認識しているか?(理想)

▶部下の現状評価について、経営者と部下本人にずれがないか?(現実)

 

この(理想)と(現実)のギャップの解消が経営上の『目標』であり、制度や仕組み自体はそれを実現するための『手段』でしかありません。

そのギャップを埋めるための評価制度が必要であるから導入するのです。

 

もっと、分かりやすく言うと、目的地もわからないのに自転車では到達できないので、バイクを用意しようということと、とりあえず制度を導入すれば何とかなるという思考は一緒ということです。

 

明確になっていない『目的』を実現してくれる魔法のような制度や仕組みは世の中に存在しません。

 

もし制度や仕組みがあるけど、全然機能していないのであれば、この『目的』を置き去りにしていることが想定できます。

そして(理想)と(現実)の共有は、フェイス to フェイスでしか成しえません。

これを苦手とする人ほど、制度や仕組みに逃げる傾向があります。

 

以前、従業員が自発的に物事を考えないので良い制度はないか?との相談を受けたことがあります。

よくよく聞いてみると従業員は5名。

「一人ずつに期待していることを話した方が早いですよ。」とアドバイスさせいて頂きました。

 

『フェイス to フェイス』

制度や仕組みを生かす上で、絶対に忘れてはいけないポイントです。

 

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