採用に成功しても本当は失敗している募集広告のワナ

採用に成功しても本当は失敗している募集広告のワナ

最近、採用できずに困っているという相談をよく受けます。

確かに有効求人倍率も高い水準を維持していますから、会社にとっては難しい環境にあると思います。

 

そんな中、顧問先の社長から相談がありました。

「営業スタッフの募集広告に、“5年後、年収○○円が可能です!”という情報を載せたいのですが、いくらがいいですか?」

 

話を聞くと、求人誌の担当者が「応募を集めるのに年収を打ち出すのが有効ですよ。」とアドバイスしてきて、インパクトがある数字を要求されているとのことでした。

 

確かに、“これだけ稼げますよ!”という打ち出しができれば、興味をそそり応募者数は増えると思いますが、そのような打ち出し方にどのような人物が魅力を感じるかを考える必要があります。

 

御相談の社長は、チームワークを重んじ、給与においても個人差を過度につけることは望まないという考えの持ち主でした。

 

一方で今回のような募集広告に反応し応募してくる人は、個人として成果を上げることや、成果主義的な人事制度に、やりがいを感じるタイプです。

 

このタイプの人材が、この会社に入社して上手く行くでしょうか?

募集広告に合わせて評価制度や賃金体系など刷新すれば良いでしょうが、そうでなければ募集広告から感じ取る社風と実際の社風との違いに失望し、会社を去っていくでしょう。

 

また、既存の従業員とも仕事観が異なるので良い関係を築くことは難しいでしょう。

応募者数は多ければ多い方が良いですが、それはあくまで活躍が見込める人材の応募件数でないと意味がありません。

 

このような説明をしたところ社長も違和感を覚えていたそうで、「すっきりした。」と納得して頂きました。

貴社の募集広告は、貴社の社風を正しく表現していますか?

 

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