書籍紹介 あの小さなお店が儲かり続ける理由

書籍紹介 あの小さなお店が儲かり続ける理由

供給過剰な現代においては、お金を支払う方(買い手)が上で、サービスを提供する方(売り手)が下という感覚が根付いています。

いわゆるクレーマーというのもその延長線上にあるものでしょう。

一見、当たり前と思うその感覚も希少性の高いモノやその人にとって本当に重要なサービスであれば、状況が変わり、上下関係は存在しなくなると思います。

 

おすすめする本書は美容院のお話です。

妻に散髪をしてもらっている私にとって無縁の世界ですが、有名人御用達の店舗等を経営され技術コンテストで全国1位になり、現在は会員制の美容院という独自のスタイルで成功を収めている経営者がその秘訣について語ったものです。

 

 

あの小さなお店が儲かり続ける理由  著者:中谷嘉孝さん  出版:クロスメディア・パブリッシング

 

 z

試行錯誤を繰り返し仕事がつまらなくなり、何かが間違っていると感じていたときに「あなたは、なぜそのビジネスをやっているのか? その問いへの答えがなければ、ビジネスはただの集金活動になってしまう」という言葉に出会ったときが転機だったと、振り返られています。

その中で商売というのは「価値の交換」であるという原点を思い出し、一気に目の前の霧が晴れたようです。

 

所得に関係なく、人には人それぞれの大切にする価値の優先順位があり、食へのこだわりがあれば100円均一で生鮮品は買わないし、美へのこだわりがあれば1000円カットの存在すら知りません。

優先順位が上位の価値観であれば、価格や割引の意味が薄らいでいくのは、確かに実感のあるところだと思います。

 

自社が提供したい価値を明確にして、その価値を磨き続け、その価値をお客様にしっかりとPRして知っていただく。

その上でその価値に共感して頂けるお客様と良い形で価値交換をする。 この流れに注力すべきと著者は語っています。

この価値交換で成り立った関係は、崩れにくく景気の動向に左右されるものではありません。

美に対する価値の優先順位が高い人は、景気が悪くなっても当然ながら来店回数が落ちないようです。

 

一方で、美に対する優先順位の低い人は、髪が伸びるからイヤイヤ来店しているのであって、より近くにより安いところができたら、間違いなくその店に流れますし、景気が悪くなれば「もったいないし、もう少し伸びてからでいいか。」という判断もされるでしょう。

なぜ、そのビジネスをやっているのか?

確かに重要な問いかけですね。

(ご相談無料)お問い合わせ・ご相談はお気軽に

お問い合わせフォーム

ブログカテゴリ

アーカイブ

(無料)小冊子プレゼント

無料ダウンロードはこちら

メールマガジン無料会員募集中!

登録する

フォレスト社会保険労務士事務所

お問い合わせフォーム

事務所ブログ

助成金無料診断

飲食店用書式集

飲食店サポート企業

会員専用ページ

メインサイトはこちら

TOP