【飲食店経営のための心理学】ABCDE理論

【飲食店経営のための心理学】ABCDE理論

ひと昔前、養老孟司さんの書かれた「バカの壁」という書籍がベストセラーになりました。

詳細は忘れてしまいましたが、それぞれが持っている価値観の違いにより、人間同士は、なかなか分かり合えないということが書かれていたと記憶しています。

逆に考えると、この価値観を上手くコントロールすることができれば、分かり合えるし自分の発想も良い方向に変わっていくものだと言えます。

分かり合えない上司部下の関係を解きほぐす一つのアプローチとして、心理学の面からご紹介します!

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■ ABCDE理論

同じような出来事に遭遇しても、そこから生じる感情は、人によって大きく異なります。

これは、それぞれが持っている『信念』や『固定概念』の違いが原因で、いわゆる個性の一つだと言えます。

しかし、その信念等が合理的なものでなければ、人間関係にマイナスに作用することがあります。

これを防ぐための試みが、ABCDE理論です。

 

 

A(Activating event) : さまざまな出来事

B(Belief) : 人によって異なる受け取り方や考え方(信念・固定概念)

C(Consequence) : ある出来事に直面したときの感情や行動

D(Dispute) : 自分の中にある非論理的思考への反論

E(Effects) : 反論することでもたらされるよりよい結果

 

例えば、指示を出す度に、自分の考えを主張してくる部下(A)にイライラする(C)上司は、『部下は上司の指示に黙って従うべき』という信念(B)を無意識に持っています。

しかし、この信念は必ずしも合理的とは言いきれません。

そして、このような信念を、イラショナル・ビリーフ(非合理な信念)と言います。

 

そこで、上司は、本当に『部下は上司の指示に黙って従うべきか』(D)と考える必要があります。

「企業の不祥事の多くは、無批判な部下の存在によって引き起こされているな~」と考えることができれば、『企業の成長のためには、上司に意見を言える部下も必要だ。』との信念に変わり、部下に対し無駄にイライラしなくなり冷静に意見を聞くことができます。(E)

 

また自分の殻を破れない部下がどのようなイラショナル・ビリーフに支配されているかを観察し、書き換えのサポートをしてあげることも上司として大切な役割です。

これを続けることで、相互理解が深まり良い成果につながるでしょう。

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