【飲食店経営のための心理学】自己認知

【飲食店経営のための心理学】自己認知

皆さんは、自分自身の能力について、どのように評価していますか?

「○○は苦手」 「○○なら誰にも負けない」など自分なりの評価があるでしょう。

 

「自分は、何をやっても上手くできる。」と考える人は、何事にも積極的になり、ますます能力が高まりますね。

一方で、「自分は、何をやってもダメだ・・・」と考える人は当然ながら消極的になり、自分の殻を破ることができません。

いわゆる引きこもりになってしまうのも、このような背景があるのかもしれません。

 

今回は、ポジティブな思考を持った社員を育むための重要な理論をご紹介します!

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■ 自己認知

 

自分をどのように捉えるかということを『自己認知』と言います。

その中の代表的なものに『有能感』というものがあります。

「私は、何をやっても上手くできる!」という“肯定的な有能感”は、積極的な挑戦につながり、持続的な成長を支える『良い自己認知』と言えます。

 

では、この“肯定的な有能感”は、どのように形成されるのでしょうか?

これは 『絶対評価』 よりも 『相対評価』 によって形成されると多数の事例より導かれています。

 

たとえば、テストで80点を取り合格する(絶対評価)よりも、周りの学生より良い点数を取っている(相対評価)ことの方が効果的です。

つまり、親友が90点の場合と70点の場合では、同じ80点でも有能感は変わってくるということです。

 

例えば、プロスポーツの世界では、“春夏生まれ”の選手が“秋冬生まれ”の選手よりも数多く活躍しているそうです。

実は、これは“肯定的な有能感”と大きな関係があるのです。

 

4月生まれと3月生まれを比較すると4月生まれは、1年早く成長期を迎えるため体力的に有利な時期を過ごします。

この時期に“春夏生まれ”の選手は、スポーツに対する“肯定的な有能感”を形成します。

成人を迎えたころには、体力差がなくなっているにも関わらず、この頃に育まれた“肯定的な有能感”が、その後の人生を左右しているのです。

 

職場でも、“肯定的な有能感”が形成されていないために、殻を破れない社員が多くいると思います。

この社員に対して、「他の社員と比べて…」と叱っても、さらに委縮させマイナスのスパイラルに入り込みます。

少し遠回りですが、本人にとって適度のレベルの環境で勝ち癖を付けさせ、“肯定的な有能感”を形成させる方が、長期的な育成を期待するのであれば有効です。

 

社員を褒める場合も、「お前の部下指導は丁寧だな。」よりも「お前の部下指導は、社内の誰よりも丁寧だな!」という褒め方にしてみましょう。

すると“肯定的な有能感”が形成されます!

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