書籍紹介 できるやんか

書籍紹介 できるやんか

ある調査で、彼氏にしたくない職業のNo1が飲食業という結果を見ました。

コメント欄には、勤務体系が不規則で給与水準も低いということが理由に書かれており、外食産業の労働環境の厳しさが悪い形で社会的に浸透してしまっていると感じます。

 

お客様の視点で見ると、レストランはとても魅力的で、テレビでも雑誌でも必ず取り上げられていますし、SNSにアップされる写真のほとんどは、食べ物ではないでしょうか?

生活に潤いを与えるうえで、社会的にとても大きな役割を担った業界といえます。

 

その一方で、雇用の面ではとブラック企業として名指しされるような企業もあり、社会的な役割を担えていないという状況です。

 

そんな中、とても意義のある取り組みをしている外食チェーンがあります。

今回は、その社長の書籍をご紹介します。

 

 

できるやんか  著者:中井正嗣さん  出版:潮出版社

 

無題

 

著者は、お好み焼き店「千房」を全国展開する中井社長です。

自身が人生を通じて学ばれたことを、楽しく表現されています。

 

経営者としての心構えから父親としてあり方まで、内容は多岐にわたりますが、その中でも特に感銘を受ける部分が、一般的に落ちこぼれと言われるような、どこも採用しない人たちを採用し、深い愛情で育て上げる取り組みです。

 

『外食産業の三大要素は「味、価格、立地条件」である。今の時代、どんな味でも、価格でも、立地条件でもまねできる。しかし絶対まねできないものがある。それが自分(人)である。』

このような考えのもと、人を育てることを重視されています。

 

どこも採用しないような非行少年を採用し、かつて、その少年と似たような状況であった店長に任せ、はつらつとした少年に更生させた話は胸が熱くなります。

更生した本人やその家族はもとより、更生させた店長や周りのスタッフにとって、人間の無限の可能性を感じることができた貴重な経験だったのではないでしょうか。

 

書籍の中にはありませんが、現在は元受刑者を積極的に雇用しているようです。

一般的に出所後に仕事に就くのは難しく、そのため再び犯罪に手を染めることが多くなるようで、元受刑者に仕事を与えることは、社会的にとても大きな課題です。

 

そのような中、仲間と助け合いながら働き、多くのお客様と触れ合う機会がある飲食店は、更生という側面でも大いに役に立つのかもしれません。

 

飲食業が社会に貢献できる新たな可能性を感じることができる一冊でした。

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