書籍紹介 怒らない経営

書籍紹介 怒らない経営

少し前に、日本の研究グループにより、運動トレーニングを行った際に他人から褒められると、褒められなかった時よりも“上手”に運動技能を取得できることが証明されました。

 

“褒められる”ということは、脳にとっては金銭的報酬にも匹敵する社会的報酬であり、運動トレーニングをした後、この社会的報酬を得ることによって、運動技能の取得をより“上手”に促すようです。

まさに“褒めて伸ばす”という言葉が科学的に裏付けられたのだと思います。

 

今回のご紹介は、その考えにとても近く、怒らないを信念に経営されている宅配寿司「銀のさら」の社長の書籍です。

 

怒らない経営  著者:江見 朗さん  出版:イースト・プレス

 

s

 

部下に指示を出したのに忘れている。

趣旨を理解しておらず期待した出来栄えと全然違う。等など、仕事をしていると怒りたくなるような出来事が日々発生すると思います。

 

その中でも著者は、怒ることにより、ストレスがたまり、不快になり、人間関係をギクシャクさせ、人が離れていき、生産性が悪くなり、業績が下がる。

よって、怒ることは損であるという考えから、怒りを徹底的に排除した経営を実践し順調な成長を遂げています。

 

ルールを破るような従業員にどう接しているのか? と疑問を持ちながら読み進めると、怒るような場面に出くわしたときは、部下と一緒に何がいけなかったのか、どこでどう間違ったか同じ目線で論理的に考え、お互いにどうすればよいか確認し合うそうです。

部下のやったことは上司の責任ということが前提になっている所以ですね。

 

売上を横領した社員を就業規則にのっとり懲戒解雇しつつ後日、手紙を送り「こんなことになる前にあなたを指導しきれなかった私が悪かった。」と詫びたところ、その社員が会社に訪れ、土下座をして謝り号泣したというエピソードがありました。

その従業員の人生観を正しい方向に変えるとても大きな出来事だったのではないかと思います。

 

怒らない=甘やかす=問題を放置する ではないところがポイントだと思います。

罪を憎んで人を憎まずというところでしょうか。

一つの手法として参考になると思います。

(ご相談無料)お問い合わせ・ご相談はお気軽に

お問い合わせフォーム

ブログカテゴリ

アーカイブ

(無料)小冊子プレゼント

無料ダウンロードはこちら

メールマガジン無料会員募集中!

登録する

フォレスト社会保険労務士事務所

お問い合わせフォーム

事務所ブログ

助成金無料診断

飲食店用書式集

飲食店サポート企業

会員専用ページ

メインサイトはこちら

TOP